「愛情ホルモンの効用」
トオチカヘルスケア
こんにちは、素晴らしい天気ですね!
こんな日にピッタリのお話です。
私が習ってる崎谷医師からのメールです。
人と人とのふれあい、動物と、自然との触れ合いの中で
分泌される『愛情ホルモン』についてのお話です。
以下原文・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回は、愛情ホルモン「オキシトシン」について
最新の情報をお伝えいたします。
メディカルプログラムでもお伝えしていますとおり、
社会を作る動物では「オキシトシン」は必ず分泌されています。
社会の絆を作るホルモンです。
男女間、親子間の愛情の交歓だけでなく
動物・自然との触れ合い(共振)でも分泌されるというのですから
非常に重要なホルモンであることは間違いありません。
それではすでに研究でも確認されているオキシトシンの効用を挙げてみましょう。
1.みなさんをより魅力的に見せる
オキシトシンを与えたグループではそうでないグループより
より男女とも魅力的に見えたという研究が報告されています
(Hormones and Behavior Volume 56, Issue 1, June 2009, Pages 128?132)。
これは子孫を残すうえでも実は非常に大切なことですね。
2.「ゲット」から「ギヴ」へ(「与える人」になる)
いま、世の中が大きく変化しています。
とくに他人から何かを得る(ゲットする)ひとたちが
繁栄したこの数百年から他人に何かを与える(ギブする)ひとに
資源が集中するようになっています。
実際にオキシトシンが出ることでお金に関しても
より寛大になることが神経経済学の研究からも明らかになっています
(PLoS ONE 2007 2(11): e1128.)
3. 他人に信頼を置くようになる
これは騙しあいの社会では”リスク”になると思われるでしょう。
ところが、社会の形成の上ではリスクを承知で
信頼を築かないといけない場合があります。
そのリスクをとるという意味でやはりオキシトシンは必要です
(Nature Vol 435|2 June 2005)。
4. 消化官の動きを促進する
消化および腸の動きをよくする働きが注目されています
(Drug Target Insights. 2007; 2: 229?237.)。
腸の慢性炎症疾患では血液中のオキシトシン濃度が
低いことも分かっています
(J Pediatr Gastroenterol Nutr. 2004 May;38(5):513-7.)
これは消化管の動きがリラックスの自律神経(副交感神経)で
あることを考えると当然の結果だと分かりますね。
オキシトシンは「リーキーガット」にも関係しているということです。
5.傷の治癒を促進する
オキシトシンは局所の血管増生を促し、傷を早く治癒させることが
報告されています(Exp Cell Res. 2009 Nov 1;315(18):3210-9)
(Psychoneuroendocrinology September 2004 Volume 29, Issue 8, Pages 1004?1011)。
6.心臓血管系によい
血管を拡張させ、慢性炎症が起こっている血管内のフ
リーラジカル(活性酸素)を除去します
(American Journal of Physiology - Endocrinology and Metabolism
Published 1 December 2008 Vol. 295 no. 6, E1495-E1501 )
このように愛情ホルモンである「オキシトシン」は
社会生活で必須であるだけでなく、
健康にも多大な効果を示します。
「人を動物をそして自然を愛することで健康になれる」
というのは真理ですね。
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