原始人ダイエットのついて質問されるので、概略を説明します。

サルと同じ祖先をもつ人間は、約300万年かけて今の人類に進化しました。
その年月の中で農耕が始ったのは、わずか1万年前。

つまり現在、主食と言われる穀類・豆類は、いまだ人間の遺伝子には適合していない食べ物だとする説。
最近では、小麦のグルテンアレルギーなどもとても注目されています。

そこで、野菜、果物、肉、魚を中心に食べる食事法が『原始人ダイエット』です。



トオチカヘルスケアにおいてこのダイエット法を２年以上実践、検証したところ、
予想以上のすばらしい成果が出ました。

たとえば、1か月で体脂肪が5％減，20日間で体重が4.8キロ減、40日間で5.9キロ減などです。

しかも、特筆すべきは、非常に短い期間で体調が元気になること。
そのバロメーターは睡眠の質で、朝の目覚めがスッキリする、早起きになる（朝5：30など夜明けとともに目覚める）、熟睡できる、などです。


他の成果としては、ニキビが消えた、自律神経失調（手汗多汗症）改善、精神面（うつ）安定、積極性がでた、
という例もありました。

ただ単に痩せるのではなく、まさに健康ダイエットといえる内容だと思います。



その理由は明快で、穀類を主食とする人のエネルギー源は糖質であり、
原始人ダイエットでは肉・魚の脂肪がエネルギー源となります。これをケトン体質と言います。


トオチカヘルスケアでは肉・魚・野菜中心の原始人食にココナッツオイルをプラスしています。
なぜならココナッツオイルは、他のすべての油と異なり、体内に入るとすぐにケトン体に分解され、
エネルギーとして消費されます。体脂肪として溜まることはありません。

飲んで痩せる奇跡の油と言われています。
この油を摂取することで、身体をケトン体質にすることができるのです。


以上が、原始人ダイエットの概略です。

次回からは、内容をもう少し詳しくご紹介してゆきます。


しっかり勉強して、あなたも原始人になりませんか？？！！