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山陰スピリチュアル紀行

松江の女神様を訪ねて

売布神社、出世稲荷神社、比津神社、法吉神社、賣豆紀神社

今回は、松江の街中にある神社、特に女神様を中心にめぐりました。


企画は、福井です(とはいえ、かなり美知さんに助けていただきましたが・・)。今回の参加者は19名と、プチ女子旅といった賑やかな1日でした。

売布神社(めふじんじゃ)

参拝後に拝殿に上がり、禰宜(ねぎ:宮司の補佐をされる方です)の青戸昭博様よりお話を伺いました。


こちらのご祭神は、ハヤアキツヒメノカミ(速秋津比賣神)。古事記、日本書紀にも登場する水の女神様です。摂社のご祭神、クシヤタマノカミ(櫛八玉神)がハヤアキツヒメノカミを祀られたのが、この神社の始まりとのことです。


クシヤタマノカミは古事記の国譲りの場面に登場し、鱸(すずき)を使った魚料理(ひれの吸い物とのこと)を作られていることから、毎年10月に「すずき祭」が開催されています。


「人は生きているときにいかに執着を絶つかが大事」「一番の執着が食べること」といった話もあり、一同頷きながら神妙にお話を聞いていました。

 

しかし・・・(続きはレポート後半で)

【所在地】松江市和多見町81

さて、ここで社☆ガール的チェックポイント!

 

その1は、拝殿から社務所につながる橋のたもとに、ハートマークがあります。探してみてくださいね(≧▽≦)

 

その2は、橋姫さまの御塩守。塩といえばお浄めで使うイメージがありますが、こちらではお守りとして社務所に並んでいます。普通のお守りのように身につけたり、不調のときに少しなめたりと、使い方は色々。

 

お話のあと御塩入りのお茶をいただきましたが、とても美味でしたよ(*^^*) 安産にもとってもご利益があり、お産のときにお塩守りを左手に持ってお産をするのがおすすめとのことです。

出世稲荷神社

次に、売布神社から歩いて5分のところにある出世稲荷神社に行きました。主祭神はウガノミタマノカミ(宇賀御魂神)です。


松江三大稲荷の一つで、名前のとおり出世や開運にご利益があるとのことです。

ここでお参りをしてると、「丸い虹がある!」との声が。見上げると、太陽の周りに丸い虹が輝いていました! 調べてみると「日暈(ひがさ)」とか「白虹(はっこう)」とか呼ばれるものらしいです。

他にも、この時期には珍しく桜の花が残ってたりと、珍しいものを色々見ることができました。

【所在地】松江市寺町183

比津神社

出世稲荷神社から車で比津神社へ移動。市役所から鹿島町方面に向かう途中、左手に鳥居が見えるところです。

 

こぢんまりとしていますが、出雲国風土記にも載っている由緒ある神社です。

 

主祭神はフツヌシノミコト(経津主命)で、日本書紀で国譲りの場面に出てくる剣の神様です。

ちなみに後で知ったのですが、この神社のすぐ隣にある滝戸池には、池の底で加賀の潜戸とつながっているという伝説があるそうです。


加賀の潜戸といえば、出雲国風土記に出てくる女神様のキサカヒメノミコト(枳佐加比売命)がサダノオオカミ(佐太大神)をお産みになった場所。

 

知らないうちに今回のテーマとつながっていてビックリ(@_@)

【所在地】松江市比津町140

法吉神社

午前中最後の神社は、比津神社から車で5分ほどのところにある法吉(ほっき)神社です。


こちらの主祭神はウムカヒメノミコト(宇武賀比売命)という女神様。先ほど触れたキサカヒメノミコトと一緒に、オオクニヌシ(大国主神)を助けたと古事記に載っています。


ちなみに法吉(ほっき)という地名は、出雲国風土記によるとこのウムカヒメノミコトが鶯(ホホキ=ウグイスのこと)になって飛んでこの地に鎮まったからだそうです。

【所在地】島根県松江市法吉町583

旬魚食彩処 ふくわらい

※現在は閉店されています。(2024年4月)

さて、今回のランチは、すぐ近くの春日町にある「旬魚食彩処ふくわらい」さん。


夜は居酒屋ですが昼はバイキングで、1人1200円です。バイキングって、つい色々と食べてみたくなりますよね? あれもこれも美味しそう(^^♪って取っているうちに、お皿が山盛りに。

お喋りしながらいただいてる最中、ふと、賣布神社での「食べることは一番の執着」というお話を思い出しましたΣ(゜Д゜)


でも・・・誘惑には勝てず、最後のデザート&コーヒーまでしっかりいただき、みんなすっかり満腹に。

 

悟りの道にはまだまだ遠いですが、美味しいものを食べるのは、やっぱり幸せですよね~☆(と言い訳)

賣豆紀神社(めづきじんじゃ)

 

午後からは、本日最後の神社、賣豆紀(めづき)神社。松江駅から少し南に入ったところにあります。


ここの主祭神はシタテルヒメノミコト(下照比売命)。オオクニヌシノミコトの娘で、光り輝くほど美しい女神様です。


境内には子宝に恵まれる「子宝いぬ」、病気平癒のご利益がある「四頭獅子灯篭」など、色々なパワースポットがあり、とても楽しい神社です。

参拝の後、宮司の谷本敏様からお話を伺いました。

 

こちらの神社は神在月に佐太神社へ全国の神様が集われたあと、帰りに立ち寄り直会(なおらい:宴会のこと)をする神社になります。なので、神在祭は他のところよりも遅い12月3日になります。

 

ただ、全国各地の伝承のなかに、神在月をはるかに過ぎた元旦を過ぎても帰ってこられなかった神様がいらっしゃるとか。


こちらの女神様の美しさに惹かれ、ついつい居残って帰りそびれたのかもしれない・・・とのことです。

そして、シタテルヒメノミコトはスサノオノミコト(須佐之男命)と並んで和歌の始祖と言われています。それを記念した石碑が新しくできたので、そちらも要チェックですよ!

 

今回、たくさんの女神様と触れたことで、メンバーの女子力がますますパワーアップしたかも!? 
参加された皆さま、ありがとうございました(≧▽≦)

【所在地】松江市雑賀町1663

(2014.06.30)

協力:社☆ガール 福井 晴子

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。