山陰スピリチュアル紀行
日御碕神社、月詠神社、長浜神社、久奈子神社、三谷神社
かつてより、ツクヨミノミコトをご祭神としている神社に巡ってみたいと思っていました。
社☆ガールのメンバーにとっても、ツクヨミノミコトは、謎また、謎、ロマンをかきたてる存在の神です。月詠命とも月夜見命とも書かれたりしているのですが、ご祭神になっている神社は少なく、島根県内でも2.3社とか・・・
あるとき、日御碕神社に立ち寄った時に月詠神社の標柱をみつけ、今回のコースにいれさせていただきました。

9時20分日御碕神社着。
【ご祭神】日沈宮:天照大御神 神の宮:神素戔嗚尊
この神社は、出雲霊場第20番でもあり、イザナギノミコトが、禊(みそぎ)をされてお生まれになったアマテラス大神とスサノオノミコトが、祭られていらっしゃいます。
その禊をされた三貴神(アマテラス、ツクヨミ、スサノオ)のうち、アマテラスとスサノオの二柱の神様が、いっしょにまつられている神社はめずらしいそうです。
【所在地】出雲市大社町日御碕455
さて、次の目的は、いよいよ月詠神社。日御碕神社近くにあります。

・・・と張り切っていたメンバーたちですが、以前に下見のときに柵が張られ、何かを寄せ付けないような空気を感じたメンバーがいたので、日御碕神社の社務所にいらっしゃる巫女さんに月詠神社のことを伺うと・・・
「月讀神社は、この標柱の先300mの山の上に鎮座されています。近年鹿の出没が多く、今は、鹿よけの柵がはられています。中に入ることは可能ですが、その鹿についたマダニが、人間にも頭の上から、足先までついてしまいます。それを承知の上で山に入ることは、とめません。」というなんとも予想外の返答でした。
社☆ガールは、山にはいることも多々あったので、みんなで行けば怖くない的な感じでしたが、最近は、マダニによる病気の介在も多くあるとのことで、この神社にお参りするには、冬の時期、防備をしてからということにしました。
残念~(ToT)/~~~

さて日御碕神社は海辺にあり、そこから、ウミネコで有名な経島(ふみしま)がみえます。

少し時間があったのでしばらく海岸で写真を撮ったり、イソギンチャクで遊ぶ人も。。。
良く見ると経島の上に、防護服をきた、調査人らしき姿もあり。鳥インフルエンザが話題になる昨今、目にみえない敵との戦いがたいへんです。
さて、次の神社は、かなり有名な宮司さんのいらっしゃる長浜神社です。
11時ごろから、お話をお願いしておりましたが、メンバー全員で祝詞をあげていただき、それからお話を伺いました。


【ご祭神】八束(やつか)水(みず)臣(おみ)津野(づぬの)命(みこと)
八束とは、“たくさんの”とか“いっぱいある”という意味で、水の神・臣津野命が、神様のお名前だということ。出雲神話では出雲国風土記の『国引き神話』に登場する神様です。
古事記には、布(ふ)帝(て)耳(みみ)命(のみこと)、と、淤(お)美(み)豆(づ)奴(ぬの)命(みこと)の2柱で書かれており、ともにここ長浜神社でまつられているということ。

大綱を引いて、国引きという大仕事をなしとげられた神様であることから、綱引き発祥の神社として毎年綱引き大会が催されています。
大綱は、船を係留するときに使う太いものだそうで、さすが、この綱も水に関係していたのですね。納得!

長浜御朱印
ここは、宮司さんのアイデアと工夫にみちた少し楽しい神社で、奈良の大神神社にある3連の鳥居があったり、ご朱印やお守りには、北斗七星が描かれています。
宮司さんがいらっしゃるときには、たのしいお話が聞けます。

今度は、出雲の町を縦断して、医大の裏手のほうの久奈子神社へ。
【ご祭神】伊邪那美命、速玉男命、事解男命
神社の入口が工事中でしたが、なんとか神社前に。

食後の運動に適度な階段を上がり、出雲の街並みを一望しました。
【所在地】出雲市古志町2254

16時ごろ、最後に三谷神社へ西谷9号墳の上にたてられています。弥生の森博物館近くにあります。
コタツのような形をした四隅突出型墳丘墓で、西谷古墳群のなかで一番大きいらしいのですが、神社があるので詳しい調査ができなかったと書いてありました。


出雲をおさめたといわれるかつての王様が眠っているのか。それは、誰だったのか?
永遠の謎かも・・
神社の案内板がとても詳しくて勉強になります!
【所在地】出雲市大津町3559-3
(2014.05.30)
協力:社☆ガール 波多野由美子
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。