山陰の暮らしに役立つお店まとめ
(更新)
「今の仕事に不安がある」「新しい一歩を踏み出したい」と悩む方は、ぜひ読んでみてください♪

器械体操のインストラクターからカイロプラクティックの世界へ転身し、リッシュを立ち上げた杉本さん。7年間の修業期間と挑戦の末に独立を果たし、自由な働き方と実現しつつある彼が、人生を変えるための第一歩を踏み出すことの大切さを語ります。

カイロプラクティック&エステティック
Riche(リッシュ)オーナー
杉本 知弘
僕がカイロプラクティックと出会ったのは25歳の時でした。その時は器械体操のインストラクターとして、子どもたちに鉄棒や跳び箱、マット運動を教える仕事をしていました。
正直なところ、当時はその仕事に不満があったわけではないんです。ただ、いつかは自分で機械体操の教室を開きたいという漠然とした思いはありました。でも、実際にどうやって開業すればいいのか、どこで場所を借りればいいのか、器具はどうやって調達するのか、融資はどうするのか...分からないことばかりで、「いつか独立したいな」という思いだけで、実際の行動には移せていませんでした。
そんな時、共通の知り合いから誘われて、とある交流会に参加しました。その会ではいろんなバックグラウンドを持つ方と出会うことができ、名刺交換をして仕事につなげたり、お友達になったりする場だったんです。今思えば、あれが人生の大きなターニングポイントでした。私は、その会で恩師である石倉先生に出会って、カイロプラクティックという世界を知りました。

カイロプラクティックへの道を進むきっかけとなった石倉先生(右)との写真
最初は資格取得ができると言われて、なんとなく行ってみようかなくらいの軽い気持ちでセミナーに参加したんです。その時は特に「カイロプラクティックを本気で始めよう」という感じではなかったですね。でも、そこで見た講師の先生たちの姿に衝撃を受けたんですよね。「こんな世界もあるんだ…」と。
体操を教えることはもちろん好きでしたが、「カイロプラクティックで講師を目指すことができる」という話を聞いて、体操教室に限定しなくても「人に教える仕事」であればやりがいを感じて働くことができるかもしれないと思い、カイロプラクティックを学び始めました。
カイロプラクティックの初級セミナーを受けた後も、すぐに体操の仕事を辞めたわけではありません。
資格を取ってからは、石倉先生が経営支援されている共同店舗で働き、施術の技術やお客様とのコミュニケーション方法などを学ばせてもらってました。
前職は日曜日と月曜日が休みだったので、その2日間を使ってカイロプラクティックの活動をしていました。いわゆる"副業"の期間が3年ほど続きました。
当時働いていたインストラクターの仕事は歩合制で、生徒が一人増えたり減ったりすることで収入が変わる世界でした。特に年度末になると一気に辞める子が多く、また4月からは新しい子が入ってくる。そんな波が激しい仕事だったんです。
副業として地道に続けてきたカイロプラクティックの仕事では、だんだんとお客さんが増え、「このままカイロプラクティックに1本化してしまってもいけるかも」という手応えを徐々に感じ始めてきました。
そしてカイロプラクティックの仕事を始めてから3年後、「いつまでもこんな生活は続けられないな」と思うようになり、思い切ってインストラクターの仕事を辞めて、カイロプラクティック1本でやっていくことを決意しました。

本場アメリカの技術を取り入れた施術で、お客様一人ひとりに合わせた丁寧なケアを提供。
カイロプラクティック一本でやり始めてからも、約5年間は共同店舗で働いていました。
転機が訪れたのは、諸事情でその共同店舗がなくなることになった時です。別の共同店舗に移る選択肢もあったんですが、「いつかは自分のお店を持ちたい」という思いが少しずつ強くなってきたこともあり、自分でお店を始めることにしました。
ただ、新しいテナントが見つかるまで時間がかかり、工事も遅れたりして、約半年間は自宅の一角を改装し施術を行っていました。
そして2023年11月、ようやく「Riche(リッシュ)」をオープンすることができました。


独立してみて、良かったことも大変だったこともあります。
まず驚いたのは、それまでの共同店舗の時のお客さんがほとんど新店舗に来てくれたことです。
場所が変わると離れていくお客さんも多いと聞いていたので、本当にありがたかったですね!
一方で、経費は一気に増えました。
家賃、水道光熱費、備品費、広告宣伝費など、共同店舗の時は分担していたものが、全部自分持ちになりましたから…。でも、それも自分で経営していくという覚悟とやりがいにつながりましたね。

また、独立後はお客さんの層にも変化がありました。
女性のお客さんが増えたり、これまであまり縁がなかった主婦や会社員の方など、幅広い年齢層のお客さんが来てくれるようになりました。以前は飲食店で働く方のご来店が特に多かったんですが、業種も幅広くなりましたね。
あとは、もっとカイロプラクティックを知ってもらうために、自分たちでイベントを企画することも増えました。

自分たちでイベントに出店しているときの様子。和気あいあいとした雰囲気です♪
カイロプラクティックの道に進んで、そして独立して最も良かったことは何かと聞かれたら、「時間とお金に縛られなくなった」ということでしょうか。
昔は旅行に行きたくても行けなかったし、欲しい車も買えなかった。でも今は自分の好きな旅行に行けるし、憧れていた車にも乗れるようになりました。これは本当に大きな変化です。
スキルアップすることで、自由な働き方ができるようになるのもカイロプラクティックの魅力です。女性は特に、自分の都合に合わせてスケジュールを決めて働けるというのが魅力的だと言ってくれる方が多いですね。
好きなことをやるために時間とお金の両方が必要ですが、努力して手に職をつけることでお金も稼げる、時間的な余裕も持てる。自分の好きなことをやりやすい理想の環境に身を置くことができる。
さらに、今後リッシュは沖縄への出店も予定しています。
器械体操のインストラクターをしていた頃には想像もできなかった展開です。

セミナーなどを開催し、講師としても活躍。
現状に不満を感じていたり、変化を求めていたりする人は多いと思います。
家庭環境や今の仕事、今の生活...。それが「当たり前」だと思い込んでいる人も多いでしょう。
でも、それって自分が一歩踏み出すだけで、勇気を出すだけで変えられるんです。
どんな現状があったとしても、自分がなりたい姿になることはできます。
私自身、カイロプラクティックと出会った当初は、まさか今のような生活になるとは思ってもいませんでした。でも、一歩踏み出したことで私の人生は大きく変わりました。
もし今後の働き方や人生について悩んでいるなら、ぜひリッシュに来てください!
資格を取って終わりではなく、資格取得後も手厚いサポート体制が充実しているのがリッシュの強みです。「豊かな」という意味を持つリッシュという店名への思いにもあるように、あなたの夢や目標を叶え、豊かな生活が送れるように全力でサポートします。
みなさんの新たな一歩を応援します!
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。