今日もすがすがしい秋晴れで、気持ちのいいこと。

逆にタイトルがヘビーでスイマセン。

結論から先に言うと、頭、顔、くび、デコルテをマッサージせよということです。


私（遠近教一、５７才）は、昨年春に緑内障と診断され、目薬の点眼や飲み薬、点滴など

の治療をしても、眼圧が下がらなかったため、７月に１回目の手術しました。

眼科を受診するかなり以前から、毎朝、右目がひどくかすんでいましたから、

相当前から右目は悪くなっていたと思います。


最初の手術は、ローリスク・ローリターン（リスクも少ないが、得られる結果もあまり望めない）というもの。

やはり、手術後すぐに眼圧が再び高くなり、２回目の手術が予定に組み込まれました。


こうなるのはほぼ予想ができていたので、最初の手術のあとから、いろいろな方法で

眼圧を下げる努力をしたのです。

その結果、手術日の１週間前の検査で眼圧が下がり、手術延期。

その後、上がったり下がったりはしていますが、１３か月手術が回避できています。


緑内障はじめ、白内障も眼精疲労も、目や頭部の血行不良がおおもとにあるといわれます。

私も以前は、ひどい肩こりがあったので、これも要注意ですね。


先日も、お客さんでひどい肩こりから頭痛やめまいが出るという方がいらしたのですが、

あまりにもひどかったころは目が見えなくなったといっていました。


耳が聞こえなくなった。とおっしゃった別のお客さんも何人か来られました。

私が今まで担当した中でも１５人の方が、突発性難聴だといっていました。


このように、ふつうは肩こり、頭痛、目の疲れ、くらいに片づけてしまっていて、

我慢すれば治るだろう。痛み止めで何とかしよう。

というパターンが非常に多いと思います。


痛みそのものにも、慣れていくという、すごい能力も備わっていますしね。

でも、我慢だけでは、いつかは壊れます。


運が悪ければ、病気となって現れます。


私も結構な年ですが、若い方でも目や耳、頭部のトラブルは多いので、

運任せで、何もしないというのは、まずいのではないかと思います。


緑内障は特に失明理由のナンバーワンですから、恐ろしいですが、

やはり頭部のトラブル、不調は、大きな病気のもととなると考えれば、

手入れをする必要があると思います。


ではどうするか？　

最初にお伝えしたように、マッサージをするのが得策です！


肩、くびも凝りますが、それ以上に頭や顔は凝っているのです。


うちでも、そういうメニューに力を入れていることもありますが、

ヘッドマッサージ、ヘッドスパ、顔筋マッサージ、は人気が高いです。


何より、チョー気持ち良いですし、人によってはチョー痛いです。

でも痛いのは最初だけ、すぐほぐれてゆきますし、それだけ悪いということですね！


さらに、ひみつといえば。そのマッサージの中に、ツボ押しが入っている点です。

顔には三叉神経という神経が通っていて、その神経の末端を刺激します。

三叉神経は、間脳から出る神経で、間脳は自律神経をつかさどる部分ですので、

自律神経の調整にも期待ができるのです。


私も毎日、自分で顔をもんでいます。