こんにちは。伊塚聖乃です。

窓を全開にし流れる風を感じると、ほわっと心地よく、陽射しで光っているポトスに元気をもらったり。

そんな瞬間を幸せだなと感じる私がいます。



こんなとき幸せって本当に
何があるとかないとか
どんな状況にあるとか
先の未来とか
誰がどうとか
そういうことは全く関係なく、いつもここにあるものだなと思います。

でも悲しいとき、苦しいとき、そんな気持ちで同じ光景を見ても、癒しをくれるポトスでさえ悲しく見えます。

結局、幸せは自分の心しだいなんだなと思います。

安定した仕事、貯金、人をどうにかしたくて、悩みや不安を解決し、幸せの条件を揃えようとしても、人は幸せを感じられるとはかぎらないのかもしれませんね。

思うような現実ではなくても、幸せは、今、この瞬間、ここにあって、今それを味わうことができることに気づき、それがわかる私でありたいなと思います。

今日、ふと雨が降る空を見上げ、寂しさ儚さを感じました。



広い美しい空は自分の心を映す鏡。

空を見て悲しくなるときは、自分の心の中をじっくり見ると、悲しいと思う元に何があるかをよく見てみましょう。

具体的な解決策を考えずに、ただ、やみくもに悩むだけなら、頭がわちゃわちゃしてしまうなら、悲しみに浸っているだけなら、それはもう手放してもいいかもしれません。

手放したから幸せになれるのではなく、要らないと気づいたり、悩むのをやめようと選択したときに終わると思います。

そうでないかぎり、一つ解決しても、やがてまた新しい悩み、不安があらわれ、いつまでたっても満たされずに、本当の幸せを感じることはできないなと。

世界の人たちに、同じように空は美しく広がっています。



私の目に映る空は幸せに溢れてる？

純粋に空の美しさを感じ、味わえてる？

そう自分に問うてみる時間を、私は大切にしています。

あなたの目に映る空は美しく幸せに満ちていますか？

心のバロメーターにもなる空。

美しいな～、幸せだな～と、心を開いて見上げる私でありたいなと思います。