婚活サロン Applause 米子支部
掲載されました、読んで頂けますと幸いです。
https://note.com/ibj_start/n/n99eb604dd658
もし、約30年にわたって結婚相談所を続けてきた人が、2026年に知名度も会員さんもゼロの状態からもう一度始めるとしたら。
何に時間とお金を使うのでしょうか。
結婚相談所「Applause(アプローズ)」を運営する禮場さんに聞くと、答えははっきりしていました。
もしゼロからなら、私は会員数を追いません。まず10人。
その10人に対して、徹底的に丁寧に対応します。
30年続けてきた仲人が、もう一度ゼロから始めるなら。
最初に追うのは「数」ではありませんでした。
約30年前も、少人数から始まった
Applauseが開業したのは1996年です。
当時も、最初から大勢の会員さんがいたわけではありません。
日本生命時代の知人に声をかけ、最初の1〜2か月は「月5名まで」と決めて、無料で会員登録をしてもらうところから始めました。
それから約30年。
「もし今、ゼロから始めるなら」と聞いたときに禮場さんが挙げたのが、「まず10人」でした。
最初から大勢を追うのではなく、まず目の前の少人数に時間を使う。
時代は変わっても、スタート地点にはどこか共通するものがあります。
「まず10人」。でも、仕組みは最初に整える
禮場さんがいう「10人に時間を使う」は、何も準備せず人に向き合えばいい、という意味ではありません。
最初に整えるものについても、具体的に答えています。
ホームページ、問い合わせフォーム、予約、LINE、顧客管理など、最低限の「安心して相談できる仕組み」は最初に整えます。
ただし、高額な広告にはお金をかけません。
相談所のことを知った人が、
「誰が相談に乗ってくれるのか」
「どうすれば問い合わせできるのか」
を確認できる。
そして、実際に相談が来たときにきちんと対応できる。
その土台をつくったうえで、最初の10人にはしっかり時間を使う。
禮場さんなら、そう始めます。
1996年は「一行1500円」の地元紙
30年前と今とでは、新しい相談者と出会う方法も大きく変わりました。
開業当時について、禮場さんはIBJ加盟店実態調査2026でこう振り返っています。
30年前なので新聞広告、一行1500円の地元紙の掲載
さらに、
開業当時は30年前なので新聞広告やポスティング、開業当時はホームページもまだなかった時代です
とも答えています。
ホームページもSNSもない1996年。
地域の人に相談所の存在を知ってもらうには、新聞や地元の紙媒体が大きな手段でした。
では、2026年ならどうするのか。
逆に、今なら最初の90日は「やらない」こと。
私は、紙媒体への大きな広告出稿はしません。
代わりに使うのが、SNSやブログです。
それよりも、SNSやブログで私自身の考え方や婚活への向き合い方を知ってもらい、「この人に相談してみたい」と思ってもらう。
1996年と2026年。
30年の隔たりがあっても、新しい相談者と出会う必要があること自体は変わりません。
変わったのは、そのために使う手段です。
「紹介してください」と頼んだことは、ほとんどない
現在のApplauseでは、SNSやブログだけでなく、成婚した人や会員さんからの口コミ・紹介も、新しい相談者との接点になっています。
その話を聞いたとき、印象に残ったのがこの言葉でした。
実は、私は成婚退会された会員さんに「お友達を紹介してください」とお願いしたことはほとんどありません。
それでも来店した人にきっかけを聞くと、
「成婚された方から聞きました」
「職場の人から聞きました」
「妹から聞いて来ました」
という声があるといいます。
禮場さんは、30年で変わった集客について、こんな言葉でも表しています。
昔は「広告を出して人を集める」。
今は「信頼を積み重ねて、人が人を連れてくる」。
一方で、紹介だけに任せていればいいわけではありません。
実態調査で禮場さんが現在の経営課題として挙げたのは、
「新規の問い合わせを増やすこと」
でした。
30年続けている相談所でも、新しい人に知ってもらうことは今も経営のテーマです。
138人に聞いても、「集客」は大きな課題だった
IBJ加盟店実態調査2026では、加盟店オーナー138名に開業や経営について聞いています。
そのうち、
「集客の難しさ」を挙げた人は82名(59.4%)。
「効果的な集客方法を知りたかった」と答えた人は55名(39.9%)でした。
そして禮場さん自身も、これから相談所を始める人が知っておいた方がいいこととして、
集客の難しさと、会員さん一人一人に寄り添える忍耐力が必要
と答えています。
新しい人と出会うこと。
そして、来てくれた一人ひとりに向き合うこと。
禮場さんが約30年続けてきた先で語ったのは、その両方でした。
まとめ:方法は変わっても、最初に見るのは「人」
1996年は、一行1500円の地元紙。
2026年なら、SNSやブログ。
30年で、人に知ってもらう方法は大きく変わりました。
それでも、禮場さんがもう一度ゼロから始めるなら、
もしゼロからなら、私は会員数を追いません。まず10人。
30年続けてきた仲人が行き着いたのは、最初から大勢を追うことではなく、まず目の前の人に時間を使うという始め方でした。
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今日の婚活相談室・アプローズ№12| 名称 | 婚活サロン Applause 米子支部 |
|---|---|
| フリガナ | コンカツサロン アプローズ ヨナゴシブ |
| 住所 | 683-0823 米子市加茂町2-180 国際ファミリープラザ506 |
| アクセス | 国道9号線加茂町2丁目交差点付近 |
| 電話番号 | 0859-21-7979/090-8718-4006 |
| ファックス番号 | 0859-21-7979 |
| メールアドレス | mail@nakoudotottori.jp |
| 営業時間 |
|
| 駐車場 | あり 50台 |
| 開業日 | 1996年11月01日 |
| ホームページ | https://kekkon-tottori.com/ |
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