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　　　　　　　 足の痛み 腰痛　症状の原因

　　股関節の痛み、膝痛、足首の捻挫など下肢の痛みが慢性化してくる
　　原因は腰部のバランス
　　つまり重心にある事がほとんどです。

　　　　　　　重心側というのは
　　大腰筋 腰方形筋などに緊張のある方で
　　骨盤は上方向に持ち上げられます。
　　ほとんどの場合、重心側の足を持ち上げると重く、短くなっています。
　　（ただし骨折などで外科的手術があればこの通りではありません）

　　　
　　　　　
　　　重心が偏る原因は　運動系的な要因　と　自律神経的な要因とあります。
　　　　　　　　　　（スポーツやお仕事など）　　（内臓器の不調から）
　　　　　　
　　　　　　　　　重心による痛みのでやすい箇所は主に
　　　　
　　　　重心側の膝（特に内側側副靭帯の過伸展 炎症）、重心側の足首外側の捻挫（内反捻挫）
　　　　非重心側の股関節の痛み（開いてしまう）
　　　　仙腸関節の動きが悪くなった側の膝の前十字靭帯の過伸展（炎症）　
　　　　
　　　　その他 腰部の神経圧迫による神経症状は人により様々です。

　　重心のアンバランスが永く、慢性化すると腰痛はもちろんですが
　　炎症によって膝に水がたまったり、靭帯の損傷、また、変形の原因になります。

　　いつも同じ所が痛い方、また同じ捻挫ばかりする方は
　　重心が偏ってる可能性大です。
　　特に腰椎１番、２番のバランスが大事です。
　　何らかの原因でここに緊張がでると緊張側の骨盤を上方向に引き上げ
　　腰部も詰まってしまいます。（痛みがでやすくなる）
　　腰椎１、２番バランスが悪くなることでカラダの側屈（傾き）
　　として表れ下部腰椎（特に腰椎４、５番）にも代償の痛みが出てきます。
　　腰痛、股関節、膝、足首の痛みが慢性化してしまう前に
　　腰部のバランスを調整しておきましょう。


ご予約の方はくれぐれも気をつけてご来院くださいね