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米子エリアのニューオープン店【新店情報】

te to te ~つなぐん家~(米子市角盤町)

つなぐプロジェクト施設 /11月オープン

知恵と愛をはぐくむ施設te to te ~つなぐん家~が米子にオープン

米子市角盤町に、子どもが家庭や学校以外で過ごせる【第三の居場所】づくりをめざす「つなぐプロジェクト」の施設、「tetote(てとて) ~つなぐん家(ち)~」さんがオープンされました。

 

「つなぐプロジェクト」は、2017年病気や障がいを持つ子どもやその家族の支援をする任意団体として活動を始めたそうです。
そして、活動の中で病気や障がいを持つ子どもだけでなく、子ども達がそれぞれ「家族のこと」「勉強のこと」「将来のこと」「学校のこと」など、色々な悩みを抱えていることを目の当たりにされたそうです。

そこで、「どの子もその子らしくこれからの時代を自分らしく強く生き抜いて欲しい。」という強い思いから、こちらの施設をオープンされたそうです。

 

あくまで「託児」ではなく、一人一人の子ども達と向き合い、成長と知恵・愛情を育む場所として、ルールを守りながら子どもたちが伸び伸びと過ごすことができるように、日々努力されているそうです。

実際に伺った際にも、子どもさんとスタッフさんとの距離がとても近く、お互いが信頼し合っているような、笑顔の溢れる素敵な場所でした。

 

施設は3階建てになっており、それぞれの階で出来る事やコンセプトが異なっており、その時々に見合った階に行けるようにセットされていました。

1階のコンセプトは、「縁×遊」+「丸×いやし」。

人と人の縁からはじまるこの階は、子ども達が一緒に遊んだり、それぞれの時間を過ごす場として提供されています。
丸は優しさ、人の輪。木の香り漂う、誰もがいやされる空間づくりが行われていました。

 

2階のコンセプトは、「円×図書」+「団×食」。

円はかけたところがない、また、過不足なく十分ということから、本を読んだり、学習をして、それぞれの思う知識を満たして行ける場として提供されています。
また、みんなでお茶を飲みながらお話ししたり、一緒にご飯を食べることができる空間も併設されており、だんらんの場としても提供されています。

 

3階のコンセプトは、「学び×仕事」。

プログラミング教室となっており、コンピューターサイエンスが学べる場になっているそうです。
コンピューターサイエンスを学ぶことで、プログラマーやシステムエンジニアなど今、世界的に人材不足とされている職業につくことも可能になっているそう。
「不可能を可能へ」、そんな一歩を踏み出せる空間を提供されています。

 

料金は1日ごとの計算でされているそうです。

食事無しの場合:440円

食事有りの場合:660円

(低所得家庭の子には減免有り)

乳幼児:1日500円※保護者さま同伴

 

小学生~高校生は登録すれば、誰でも利用可能だそうです。

 

また、寄付も募られております。皆さんのご寄付がte to teさんに通われる子ども達の未来へ歩む様々な足掛かりとなるので是非こちらのチェックもお願い致します。

寄付の詳細はコチラ

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ホームページはコチラ

住所鳥取県米子市角盤町1-60-7
電話

0859-57-8830

営業時間9:00 ~20:00
定休日土曜 日曜
駐車場

無し(近隣にコインパーキング有り)

(2023.1.30)

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