▼御祭神

天之忍穂耳命（あめのおしほみみのみこと）

▼由緒

社伝によれば、往古夜見ノ浜外江村にご鎮座あったところをその後、中浜村新屋に遷（うつ）し奉り貞治より文案の頃までこの地にご鎮座ありて後、勝田村椎山に遷し（うつし）奉り、天文二十二年癸丑年三転して現地に移し奉られました。
社号の起源は不明ですが、古くこの地方及び弓浜部を勝田庄と称し、その称号を冠したものと思われます。

江戸時代には米子城の北の守りとして重んじられ、昔から米子の総鎮守として、一般に「かんださん」の名で親しまれてきました。