こんにちは。
けんらぼです。
「
学生の皆さま、保護者の皆さまへ。」のPart.2です。
本記事は
前回の続きです。
また、
先日の松江出張した際に数名の小学生・中学生の選手の施術をしたこと。
そして当店に来店される高校生の選手をみている際からも
常々感じていたことをまとめたものです。
保護者の皆さま・学生の皆さまの「将来」についてのお話をしているので、長くなっていることを先にお伝え致します。(_ _)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
結論として、当日では「子ども食堂」などからヒントを受け…。
学生応援コースを御用意致しました
まずは
「学生施術」
20分 : 1500円
そして
「学生トレーニング」
健康でもスポーツでも、内容は問いません。
60分 : 3000円
御本人さまの学生証の提示して頂いた、その御本人さまが対象です。
こちらも他のコースと同じく、
当日予約が可能です。(⊙v⊙)
この時間と金額はあくまでも「基準」とお考えください。
学生の皆さまは「授業」「部活」「習い事」「塾」など、早朝から夜遅くまでのスケジュールに加え、「試合」や「遠征」などもあると思います。
なのでニーズに合わせて、可能な限り対応致します。
ただし、他のお客様との兼ね合いもありますので、御予約後の変更は御遠慮ください。必ず事前にお問い合わせください。
その他の点についてはお気軽にお問い合わせください。
では何故ここまで学生に力を入れるのかをお話致します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて前記事の「
問題が出ていない歪み、気づかない負担やストレスの何が駄目なのか」についてです。
皆さまの年齢は骨や筋肉などが大きく成長し、身体が作られる時期です。
柔らかくて弱い状態から、しっかりと強くなっていきます。
この時に
筋力や柔軟性の低下や緊張などで左右差が起こると…。
「
左右差のまま成長していく可能性がある」ということがあります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その一つとして、いわゆる「
成長痛」。
これの代表例として膝の「オスグッド」があります。
人間は腕や脚などは基本的に左右対称の構造です。
となると、
成長過程での問題ならば「左右両方に等しく」起きないといけませんよね。
では何故、片方だけに出たのか…。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
離れた骨やすり減った軟骨は自然には再生しません。
「私、昔オスグッドをしました。」と、膝が変形している方。
「ヘルニア…分離症になっちゃったんだよね。今でも時々痛くなる…。」という方。
いらっしゃいますよね。
一度そういうように骨格が作られてからの施術などは困難を極めます。
となればそれらを
「少しでも抑えるように」日頃からメンテナンスを始めませんか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回は「左右差」、つまり身体の歪みを例えにしました。
それは最も大きな要因であることに間違いはありませんが、それだけが成長などに影響を与えるものではありません。
生活リズムや環境、口にするものなど…様々ありますが、正直全てをクリアするのは困難です。
それならば、せめて骨や筋肉などの負担やストレス、歪みは少しでも抑えませんか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
保護者、指導者…大人の皆さまへ。
先程の「
オスグッド…ヘルニア、分離症…。」の他にも…。
「
若い頃に(腰、肘、膝)を痛めてしまってね。」
「
あれからずっと我慢してて…。」
こんなことはありませんか?
辛さを知っていると思われます。
皆さまのお子様に、同じ目にあってはほしくないですよね。
または
「
若いのに肩凝りや、腰が痛いのか??」
こういう言葉は耳にしませんか?
日本において、今の20代後半…30代…40代から上の世代と今の学生年代では圧倒的に生活環境が異なります。
開発が進んだり、危険だということで外で遊ぶ場所も減りました。
スマートフォンやインターネット、ゲームの普及により身体を動かす機会が減りました。
靴やスポーツ用品なども普及して便利になりました。
便利…言い換えると道具が強くなり、道具同士のバトル…身体が道具に合わせることが増えています。
そして必要以上に身体を保護、サポートするので、成長阻害にもなります。
食生活も大きく変わりました。
経済が苦しくなりました。
少子化が進んでいることも加え、スポーツチームなども減りつつあります。
勉強、スマートフォン、便利な移動手段、人間の身体の代わりにもなりうるシューズや靴、それに反比例して減っていく運動習慣。
これでは身体にストレスがかかり、問題が起こる確率が上がっているのも然るべき結果です。
今は「若いからこそ、若いうちに」が大切です。
少子高齢化がますます進む世の中、彼ら彼女らが次世代の主役です。
我々は彼ら彼女らにお世話になる、支えられる時が来ます。
それまでは何としても、今の社会人の我々が彼らを大切にしていかなければなりません。
子どもは「宝」です。
そして我々の「将来」です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
学生の皆さまへ。
治療やリハビリ、いつ治るのかという不安や復帰後も以前の自分のようになれるのか…。
精神的な負担や、家族へお金などの物理的負担もかかりますよね。
怪我で存分に楽しめない生徒や、引退後に痛みと戦う方も知っています。
皆さまと同じ年代でありながら、肘や足にボルトを埋めていたり、ごまかしながら戦っている選手も知っています。
皆さまの周りにもおられませんか?
皆さまは
入部から引退まで、平均してわずか2年半しかありません。
そして皆さまは学生なので勉学をしたり、遊びを楽しんだり…そうすると時間に
換算して一日平均で3時間程度。
毎日しても、
一週間では平均して48時間も無いと思われます。
そんな貴重な時間を怪我や違和感などの問題で棒に振るのは勿体ないですよ
身体の問題は部活や体育だけでなく、勉強にも遊びにも、球技大会や修学旅行、学校祭などの行事にも身体は使われます。
そこに「あっちが痛いこっちが気になる。」という注意は割きたくないですよね。
せっかくの青春が楽しめません。
自分の身体をきちんとケアをして、思う存分に青春を謳歌しましょう
「大切にされる」とは保護者の方々からの、学生の皆さまに向けた心構えです。
なので、好き勝手にする・サボるなどの甘えや反抗という意味ではありません。
大切にされるのだから自分自身からもアクションを起こし、きちんとした意思表示をしましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
早朝から夜遅くまでは大人も変わらない点だと思われますが、どうして学生に力を入れるのか。
まずは大人よりもお金や行動範囲など…自力ではアクションを起こすのが難しい点が多々あること。
そして
学生の年齢(~20歳程度)が最も身体が作られる時期だからです。
人生80年の中で、身体が作られるのはわずか「約1/4」。
最も変化する「思春期」の時間では「約1/10」。
大人の皆さまを軽視するわけではありませんが、この期間がどれほど短いか、どれほど大事にしないといけないか、ということです。
何卒御理解くださりますようお願い申し上げます。
また学生の皆さまも、この事をきちんと受け止めてください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そして最後にもう一点大切なことがあります。
それは保護者の方、学生の方、どちらかの意見が食い違ったままではいけないということ。
「やらされている」「連れて行かれている」という感覚ではトレーニングもケアも効果がありません。
きちんと双方の間で話し合いましょう。
その上でご検討の程、宜しくお願い申し上げます。
「あの時にああすれば良かった。」
過去を悔いる声が少しでも減るように。
青春、そして人生のこれからを迎える学生の皆さま、並びに保護者、指導者、関係者の皆さまへ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
当店については
こちらから。
当店や、当店以外でトレーニングをすることを検討される方は必ず御一読してください。
あなたの腕や膝は沿っていたり外に向いていたりしていませんか?
目玉コース…
講義コースについては
こちらから。
身体調整コースについては
こちらから。
健康運動コースについては
こちらから。
スポーツコースについては
こちらから。
お問い合わせはお電話、メール、または口コミからお願いします。
なお、ご予約は
口コミでは受け付けておりませんのでご注意くださいませ。
ご予約は
空きがあれば当日予約も受け付けております。
まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。
それでは今回も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございましたm(_ _)m