エンディングノート

エンディングノートってご存知ですか？

終活とは、他人（身内）への迷惑を最小限に抑えることと

残された人生をよりよく生きる為に始めることだと思います。


エンディングノートは、書き残す（パソコンでもいいですが）読み返すことができるからこそ書いていくべきです。
ただし、遺言書と違って、法的な拘束力はないので絶対の希望がある場合注意が必要です。

エンディングノートに書く内容は、
・自分の人生の歴史
・親族や友人・知人の情報
・財産の情報（貯金・証券・保険・不動産・年金・借金など……）
・介護や医療・病気に関する内容や要望
・葬儀（お墓）に関する要望
などですが、市販のノートには項目を分けて綴ってあります。

普段から、親・兄弟・子供達に
『うちはこうなんだよ』
『介護が必要になったらこうしてほしい』
『葬式はこうやって…』
などお話しされてる家庭もあると思いますが

相手のあることなので、自分は伝えてきたつもりでも
相手は忘れてしまったり、記憶違いということもあります。

ご自身の意思や伝えるべきことを書き残すことで
自身が亡くなった後や痴ほう症などで伝えることができなくなった時に
親族が困らないよう負担を減らしてあげましょう。

エンディングノートは、普段は 自分の日記帳や手帳のように人に見せなくてもいいものです。
何度も書き直しがききますし、思い立った時に書き入れられます。
ただ『エンディングノートを書いてあるからね』ってことをどなたかには伝えておいてください。
必要な時に目に留まらないってことにならないように…


こうやって自身を振り返ったり、先のことを考えたりしていくと
やりたいことが残ってた！！ということが出てくるはず

やり残したがなく やり切ったと思い最期を迎えたいものです。



岩手に本場のわんこそば食べに行くぞ
イタリアのSISTERに会いに行くぞ
そしてもう1つ…


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