こんにちは、整体とエステの融合店 トオチカヘルスケアから
遠近教一です。今日は私の、緑内障のことを書きます。
今年の春ごろ、朝起きた時に右目の視界が、ほとんどボヤケテ見えない状態が連日続きました。
片目ずつで見ると、右はほとんど見えません。
なぜそこまで、放っておいたの?と思われるかもしれませんが、
人間の能力ってすごくて、左目で完全に見えてしまうので、右目を補ってしまうのです。
両目あいているときは、片方が見えにくいことに、気づかないのです。
私くらいひどくなって初めて、あれっ、なんかおかしいな、という感じでしょうか。
さらにいうと、緑内障の視野欠損(見えない状態のこと)は、真っ暗になってゆくのではありません。白く霞がかかったような感じで、明るいまま見えない状態ですね。
これもまた症状に気づきにくい原因ですね。
ともかくあまりにも毎朝見づらいので、眼科に受診したところ。緑内障です。眼圧がかなり高い状態で、その結果、視神経が侵されており、見えにくくなっているとのこと。
ともかく眼圧を下げないことには、病気の進行を止められない。目薬が4系統ほどあるので、
それらを使っていきましょう。とのことで、目薬を使い始めました。
しかし、どの薬を使っても、一向に眼圧が下がらず、強制的にということで利尿剤の点滴を受けましたが、あまり結果は出ませんでした。
ドクターも打つ手がない、という感じで、放っておいてもさらに悪くなるので手術を勧められ、大学病院に紹介状を書いてくれました。
大学病院でも検査とか、目薬点眼、飲み薬とかをまず試しましたが、眼圧が下がらず、
手術ということになりました。(手術前は眼圧が40以上ありました、正常は21以下です)
手術は2段階あり、言ってみれば軽い手術(リスクは少だが結果も少)と重い手術(リスクは大だが結果も期待大)。56歳で、仕事現役の私は、リスク小の手術から、まずおこなってみましょう、となったわけです。
この時点で、私でも感じました。きっと2回目の手術をしなくてはならないのだろうと。
案の定、手術直後は眼圧が正常範囲に落ちたのですが(眼圧16くらい)、1週間して退院し、もう2週間したころから再び眼圧が上がり始めてしまいました。(眼圧27くらい)
やはりあまり効果が、出ませんでしたね。一か月後に次の手術をしましょう、となってしまったのです!!
ショックでした、でも、こうなるであろうと思っていました。
薬が何一つ効かなかったことで、これは完全に私の体自体に原因があると思いました。
つまり体が、老化している、錆びてしまっている(酸化している)。
そこで、以前からつながりがあった、アメリカに住む日本人の栄養学のドクターに依頼して、
2種類のサプリメントを処方してもらいました。
さらに、血液のさびを完全になくすことに成功したサプリ(データ上80歳の血液が20歳の血液になる)というものも紹介されて、ともかく藁をもつかむ思いで、それらを摂り始めました。
本当に藁をもつかむ思いです。時間は2~3週間しかありません。
指示された量は、通常の2倍の量でした。酸化防止サプリは4倍摂りました。
なんと、、、、、、、下がり始めたのです。眼圧が。
それまで、手術以外では、びくとも下がらなかった眼圧が毎週毎週下がってゆくではないですか!!(週1回検査だったので、そのたびにわかりました)
これは間違っていない、正しい選択だった。
とうとう正常範囲にまで眼圧が下がり、手術の1週間前に延期を申し出ました。
その後、3か月半がたちました。時々眼圧が上がって、こりゃまずいなっと思うこともあるのですが、ほとんどの検査で正常範囲をキープしています。
もちろん、年々体は年を取ってゆきます。
弱いところは、やはり同じように壊れていきやすいでしょう。
でも、何とかキープができて行ければ、ありがたいと思っています。
この3種類の、サプリを信じて、飲み続けてゆこうと思っています。
ちなみに、整体師の見方からすると、緑内障・白内障・眼圧異常のツボは、
三角筋(肩の上のショルダーパッドの筋肉です)と腓腹筋(ふくらはぎの筋肉)とのことです。
肩こりも悪影響を及ぼすと思いますので、肩甲骨周辺、首も重要です。
手術前、スタッフに三角筋と腓腹筋をオイルマッサージしてもらったのですが、
イジメにあっているのかと思うくらい、地獄のように痛かったです。
もっとやさしくやってくれ! わざと強くやってるんじゃないの?
いえ、さすっているくらいの強さですよ?
こんな会話でした。知らないうちに、強烈に凝っていたのですね。
それ以来、体の手入れも、時々行っています。(これも眼圧を下げるのによかったのではと思っています)
みなさまも、目のトラブル(特に緑内障・白内障・眼圧異常)の場合は、先ほどのツボを
手入れしてみてください。
サプリに興味があれば、コメント入れてください。(宣伝するつもりはないので、自分自身の体験をお伝えしたまでです)