出産後のお母さんはひざ痛、手首痛になりやすいです。

なぜかというと、赤ちゃんが生まれると
ベビーベッドでも布団の添い寝でも
立ったり座ったりの数が激増するからです。

おむつを替える時やミルクを与える時も
立ったり座ったりがおきますね。

さらに赤ちゃんを抱っこもしていますので
その体重分がおもりとなって加わっています。

また妊娠中に体重も増加しますので、
ご自分の増えた体重もひざへの負担となります。

手首も同じく使いすぎによって痛くなります。
特に初めての赤ちゃんは、お母さんも慣れていないので
おっかなびっくり、腕や手首に必要以上の力を入れて
赤ちゃんを落とさないようにとか、
首をぐらつかさせねいようにとかで
めちゃくちゃ手に力が入ってしまっているのです。

その結果、疲労が蓄積して
手首の腱鞘炎を起こす人がとてもいいのです。

ひざ痛や手首痛も、休ませることが一番なのですが、
育児中は休ませることができませんね。

原因は疲労の蓄積ですから、これを解消することが
大切です。
ヨガやストレッチ、ゆったりお風呂に入る、
そして、できればしっかり寝る（睡眠は重要ですよ）
でも、授乳中はこれらがむずかしいから
痛くなっちゃうんですよね～～

あとは、整体に行って体を整えるのもおすすめです。
非常に効率よくコリや疲れを流し去ることができるからです。

痛い場合はじっとしておいてもなかなか治りません。
ぜひ、積極的に凝り、疲れを流してください。

実は午前中も、産後4ヶ月のお母さんと、
初孫を家で見ていたおばあちゃんが来店されました。

二人とも膝が痛くて困っているとのことでしたので、
この記事を書いているところです。

トオチカヘルスケア　遠近教一
0859-48-1507