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まいぷれ学校

陶芸教室&おいしい珈琲の楽しみ方教室

2009年6月 まいぷれ学校【米子】

【今月の講師】
こうや電気窯 石橋 優(いしばし ゆたか)先生

珈琲倶楽部ぶれんど 大島先生

陶芸教室~オリジナルマグカップをつくろう~

お天気も良く、ゆったりと時間が流れています。
お天気も良く、ゆったりと時間が流れています。
今月のまいぷれ学校は、山に囲まれたゆったりとした時間が流れる島根町加賀の工房で行なわれました。
梅雨で雨を心配しましたが、よい天気に恵まれ近くの小波海岸で水遊びをしている方や、漁船場で魚釣りをするカップルの楽しそうな風景が見受けられました。

今回のまいぷれ学校は、10名の方にご参加いただきました。

さてさてどんな様子ですかね・・・
まずは、講師の石橋さんのお手本から。今日行なう工程をわかりやすく一連の流れで教えていただきました。

陶芸というのは、実に奥が深く、色や形・デザインに正解はありません。もちろん作っていく工程や焼き方には陶芸の基本がありルールはありますが、まずは自分の思い描いたイメージを陶芸を通し形にしていく。それが大事だそうです。

だから少々ゆがんでも、線が曲がってもそれがひとつの味となり世界にひとつしかない自分の作品となるのです。
今回使う粘土は、石見の赤土粘土を使います。この粘土は石橋さんのオリジナルで、他の土とブレンドしてあります。独特の風合いに焼きあがるそうです。

まず、丸や四角の色々なサイズのボトルに新聞紙を巻きつけ、その上から粘土をクルクルっとまき、1周目がちょうどあわさるところで浅くラインを引いておきます。その後、一旦ボルトをはずし、竹べらで先ほどのラインでカットします。カットした粘土を再度ボトルにまきつけ、指や親指の付け根でかる~く押さえながら継ぎ目を消していきます。底は適当な缶を使って丸くくりぬき、底材にします。また継ぎ目を指の腹で押さえて、ここで第一工程は終了です。あれこれ触っていると指や手に水分を奪われ、乾燥が始まってしまうので、ゆっくりはしていられません。
親切に教えてもらいました。
親切に教えてもらいました。
手が震えちゃう~
手が震えちゃう~
そして、手回しろくろの上にのせ回しながらカットしたい場所に朱色の顔料線を引き、高さを決めていきます。竹ベラを使って、引いたラインをカットすると本体は出来上がりです。

お次は、取手の部分の制作です。今回は本体で使った余りをそのまま使用します。
適当な長さに切ったら、定規とヘラを使い握りやすく仕上げていきます。本体の取手接着面と取手にあらかじめ竹串で線を入れ痕をつけておくと、くっつきやすくなります。接着には『どべという粘土を水に溶いたものを使います。
取手がしっかりとくっつくように、新聞紙を丸めて支えたり、余った粘土を利用して補強したりします。せっかく作っても取手が壊れたら寂しいですよね。ここんとこはしっかりと接着しておくことが大切です。
取手は重要です。
取手は重要です。
取手のあとは、模様をつけていきます。
アルファベットで名前の頭文字を入れたり、好きな模様を入れたり、竹べらでラインアートをつけたり・・・とそれぞれ思い思いのデザインに仕上げていきます。

マグカップとしたら、「ちょっとデカくない?」と思われたかもしれませんが、実際焼きあがってみると一回り小さくなるので心配無用です。
しばらく乾かします。
しばらく乾かします。
かわいいのができましたよ♪
かわいいのができましたよ♪
今回は、ここまでで終了です。
この後の仕上げは、石橋さんにお願いして約1ヵ月後にみなさんの元へと届きます。楽しみに待っていてくださいね。

この後の「珈琲のおいしい楽しみ方教室」でお話をしっかりと聞いていただき、後日自分で作ったこのマグカップで珈琲を飲んでください。きっと格別ですよ!!!
お母さんねこです
お母さんねこです
只今里親募集中!
只今里親募集中!
石橋さんの可愛いペットに子猫の赤ちゃんが5匹生まれました♪
只今、かわいがっていただける里親を募集しております。欲しいという方がいらっしゃいましたら、こうや電気窯さんまで連絡してみてくださいね。連絡先:090-8065-3910

おいしい珈琲の入れ方教室

コーヒーの良い香りが辺りに漂います。
コーヒーの良い香りが辺りに漂います。
さてさて、お次の時間は珈琲倶楽部ぶれんどの大島先生による「おいしい珈琲の楽しみ方教室」です。

「コーヒーのアメリカン、マイルドブレンド、アイスコーヒーは、豆の種類が違うように思われがちですが、豆が違うのではなく焙煎度合いで変化するんですよ。」との先生のお話で、生徒さんから「へぇ~!そうなんだ~」の驚きの声。

まずは、先生がお手本に美味しいコーヒーを立ててくださいました。
まずは先生のお手本から
まずは先生のお手本から
では、実際にやってみましょう
では、実際にやってみましょう
ドリッパーをペーパーにセットする時は、ペーパーの底に折り目をつけてしっかり開き、豆を平らに入れる事により、層が作りやすくなります。
また、やかんを使うより、口の細いコーヒーポットのほうが力を入れなくても簡単にお湯を注げます。また、1杯分を入れるより2杯分のほうがたてやすいそうです。もちろんカップもサーバーも温めることをお忘れなく!などのポイントを教えていただきながら、お話が進んでいきました。
■ハンドドリップの正しい方法■

1.まずは全体にお湯を注ぎます。コーヒーになるべく近づけます。この時、ペーパーはお湯にかけないように注ぎます。

2.20~30秒ほどまち、豆を蒸らしながらろ過層を壊さないように、お湯の通り道を作っていきます。

3.500円玉くらいの円でお湯を注いでいきます。この時に、分割しながらお湯を注ぐと濃くなり、続けて注ぐと薄めのコーヒーになります。

4.人数分のコーヒーが入ったら終了です。

■コーヒーの鮮度について■
お湯を注いだ時に、上手く山になるか、ならないかです。鮮度のよいものは、上手に山ができ、膨らみます。酸化した豆は、女性の美しさも損ないますので、豆の保存の方法も大切です。すぐに使いきれない場合は冷凍保存が一番です。
わぁ~おいしい!
わぁ~おいしい!
質問ありますか?
質問ありますか?
先生に続いて、3人ずつ前で実際に入れてみました。
浅めにたてる人、深めにたてる人に分かれて、先生の指導のもと、質問も飛び交いながら和気藹々と楽しそうにコーヒーをたて飲みくらべてみました。
生徒さんからの質問をご紹介しますね。
Q.ドリッパーは、100均のプラスチックのものでも大丈夫ですか?
A.リムの深さが高いものであれば、上手く蒸らすことができるので問題はありません。ペーパーも紙の匂いの少ない、無漂白でも、漂白でもコーヒーが落ちやすいものがお勧めですよ。

Q.お湯の適温は?
A.85度です。沸騰したやかんのお湯をそのまま注ぐより、コーヒーポットに入れ一度冷ましてから入れるのがベストです。

Q.浄水した水がよいの?
A.なるべく浄水したものをオススメします。水道水にはカルキが含まれており、それがコーヒーの味をダメにしてしまいます。硬度があまり高いと、コーヒーの中にあるクロロゲン酸と反応をおこし渋くなるので要注意です。
こんな石が豆に混ざっているですよ!!
こんな石が豆に混ざっているですよ!!
虫食いなどの悪い豆を除く「ハンドピック」
虫食いなどの悪い豆を除く「ハンドピック」
最後に大島先生より、良いコーヒー豆の選び方を教えていただきました。
深めが好きな方は、豆の黒いものを選ぶことをおすすめします。コーヒー豆に含まれる脂質は酸化しやすいため、できれば冷蔵ショーケースなど5度以下の冷蔵で保存されているものをオススメします。
また、「ハンドピック」を行ない、良い豆・悪い豆を手作業で選別されているコーヒー豆は安心・安全です。
産地によっても注意が必要です。ロブスタ種は工業用の豆で、アクがありおいしくないので購入時には注意してください。アラビカ種の鮮度が良く高品質のものは身体にいいです。

教室の後も、先生のまわりには生徒さんの姿が、質問攻め!
そして、先生から生徒さんに200gの豆のお土産も頂きました。

参加していただいた皆様、楽しいひと時を過ごしていただけましたか?
また、お会いできることをまいぷれスタッフ一同楽しみにしております。

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