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今をキラメク人にインタビュー!

遠藤 清さん 出雲・宍道湖ツーリズムの会

山陰エリアでウワサ!キラっと輝くあの人を突撃取材します!

2011/11/01

【第22回 ゲスト】 遠藤 清さん

<プロフィール>
斐川出身 AB型
昭和30年3月生まれ
2008年 かくれ庵が「しまね田舎ツーリズム」認定&
出雲・宍道湖ツーリズム活動スタート

共通の知り合いを通じ「かくれ庵」のご主人と知り合ったことをきっかけに活動を始める。

教えて!出雲・宍道湖ツーリズムの会てどんな団体?

観光地として宍道湖西岸の魅力を紹介する「出雲・宍道湖ツーリズムの会」
今年行われた第5回「湖西美術館 Tシャツアート展」には200点の作品がよせられた。
※年1回開催

どんな活動をしているの?

宍道湖西岸の魅力を多くの方に再認識してもらうために活動しています。
「出雲路夜話」「出雲神話斐川塾」などの講演や座談会田舎体験(宿泊・観光・畑収穫など)、Tシャツアート展を中心に行っています。

どんな雰囲気ですか?

子どもから参加できるイベントや大人向けの交流会など幅広く開催しています。
ボランティアスタッフの年齢も幅広く、なごやかな雰囲気です。
また、「出雲神話斐川塾」では当会所属の藤岡大拙氏(荒神谷博物館館長)による講演を旅館でおこなったりします。

湖西観光のおすすめ

湖畔の農家民宿「かくれ庵」(そば屋と併設)を拠点に湖西観光のお手伝いをしています。
休憩や雨宿りが出来るように「湖西の館」を設営したり、自転車や双眼鏡の貸し出し(有料)をしています。
冬場は渡り鳥の越冬地となる田園の風景は情緒あふれる良い光景です。

遠藤 清さんの魅力をキャッチ!

活動をするうえで大変だったことは?

Tシャツアートのデザイン募集を呼びかけたり、広めることに苦労しました。
最初は70点程だった応募も、いまでは200点。
Tシャツへのプリントや設置が大変になるくらい応募を頂きました(笑)

ここだけの話!

湖西のTシャツアートは、もともと一人の男性が数名の仲間とはじめました。
しかし、規模が大きくなるにつれて個人での運営は難しくなり当会で運営することになったのです。
今では、1,500名が来場する人気のイベントとなりました。
今後も初期メンバーの意思を継ぎ、できるだけ長く続けていきたいです。
「出雲神話斐川塾」の様子
「出雲神話斐川塾」の様子
湖西風景(コハクチョウ)
湖西風景(コハクチョウ)

PicUpキラメキ!遠藤さんと湖西観光

暮らしにかかわる魅力をわかりやすく伝える

わたし達が、普段当たり前のように見ている景色や食事を「羨ましい」という他県の人がいます。

こんなに嬉しいことはありません。
もっともっと多くの方へ湖西の魅力を伝えていきたいですし、
地元の方々にも再認識してもらえればと思います。

この土地の自然に感謝をしながら、この魅力をどう伝えていくか日々考えながら暮らしています。

山陰の皆さんへ一言!

風景や自然、文化など当たり前だとおもっていている場所にこそ良いものがあります。
今あるものを大事にしながら皆でたのしめるイベントを企画しますので、是非ご参加ください!

編集部あとがき(大谷 涼子)

「普段暮らす中に魅力や良いところが溢れている」
遠藤さんの言葉を聞き、生活圏内に目をむけていない自分に気がつきました。
身近な魅力とは身近な幸せなのかもしれません。
少しずつでも、自分の暮らしを支えてくれる環境へ目を向けてみようとおもいます。

★参加方法、イベント状況などの詳細は、市民活動情報や、コミュニティイベント情報からチェックしてください(*^^)♪


遠藤 清さん 出雲・宍道湖ツーリズムの会の皆さん!
ご協力をいただき本当にありがとうございました。

出雲市斐川町坂田3287<br>TEL:0853-62-5128<br>
出雲市斐川町坂田3287
TEL:0853-62-5128
<宍道湖西岸地域の特色を活かした事業>
・農家民泊の推進、支援
・体験資源のメニュー化
・地域の食材を使った特産品の開発
・地域の文化や神話のイベント
・地域情報びパンフ・チラシ類の作成
・その他、地域の特色を活かした事業

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